阿曽原温泉小屋

左側の緑の中のラインが登山道最後の下り

昨日も欅平へ塗装の仕事に行って来ましたが、写真の壁の二回目の塗り込みをしていたら「阿曽原」を早朝出発した方々が１０時頃から次々に届いて、左に見える最後の急な階段を「やったー」「着いたー」とガッツポーズで達成感を表現する方や慎重にユックリ降りながら「もう降りなくていい」って安堵感に包まれる方々が続々と私の背中側を降って駅前広場のベンチに座られます。

頑張って歩きて来た皆さんの表情を横目で見ながら作業をしていたのですが、こんなシーンを見ると、この笑顔とホッとしたの表情のためのサポート役! 「山の仕事」って大切なんだと改めて感じたのでした。

阿曽原で昨日受付したり話した人（「キャーキャー」言いながらビール買いに来てた楽しい女子とか）ばかりなので、私に気付いてくれる人もポツポツいてくださって少し話すこともありましたが・・・一昨日のダッピョーン！女子の姿も見えたのですが、気付かれると仕事が滞りそうなので？下を向いてました。