ダイヤモンド♪♪♪
2025-06-22

「天湖森」のログハウス 快適でした!
昨日で、送電線鉄塔の塗料等歩荷作業を無事終えることが出来ました。
来週からは悪天候予報なので足場が悪くなると心配していたのですが、酷暑続きの中でしたが終わらせることが出来ました。
メンバーの頑張りに他ならないのですが・・・
これだけ便利な世の中になったのに、どおしても人間の力に頼らねばならない作業が「山奥には残ってゆく!」ってことで・・・
先週までの「東鐘釣山」の点検・調査しかり、黒部で電源開発が始まって百年余り経ちますが、そういう意味では基本的に変わらない「人が頼り」の作業が残る?
ならば「山奥で動ける人間」を大切にして確保してゆかねばならないのでは?
そのためには、彼等が(彼女も?)食べて行ってもらえる「システム・仕組み」が必要・・・
環境省の作ってくれた「トレイルプログラム」 や行政が行う「登山道整備」にしても、現場で動ける人間の確保無くして成り立たないはずです。
前にも少し書きましたが、今回のメンバーは民間山岳救助隊員が多く夏山では常駐隊員として山に入っている若い山岳ガイドや山仕事を掛け持ちしている人間達です。
定職に就いていなくて「真面目な大人?」からは、「変わり者」って見られるかもしれませんが・・・
プリンセス・プリンセスの ダイヤモンド♪ の歌詞の中に「好き服を着てるだけ 悪いことしてないよ♪」とありますが、「好きな山に入っているだけ」なわけで(たまに個性が強いのもいますが?)至って真面目な男達ばかりです。(まとめて調整するが私の仕事)
「山好きな人間」「山仕事を発注する会社」「登山道整備等管理者」等が、信頼関係を築いて連携して行けたら「山」はもっと上手く回るのではないかと・・・
言っときますが、ホルモンと焼き鳥をイッパイ食べたいから言っているのではありませんので!
※お勧めです!
今回の作業の宿泊所は、富山市割山森林公園 「天湖森」 のログハウスを利用させていただき合宿してきました。
今回の宿泊所選定では、天気回りで休むかもしれないし~作業へのアプローチが毎日離れているし~朝の出発が早いし~結果として朝・昼ごはんは、コンビニ頼り等々制約がある上に数少ない候補も19日に定休日・満室ばかりだし飛騨市の奥山エリアではコンビニ無いし・・・悩まされました。
天湖森さんは、草刈り等の整備が行き届いているし施設もキレイでしたが、なにより嬉しかったのが冷蔵庫を冷え冷えにして待っていてくれて、買い込んで帰ったビールを二本目以降も美味しく呑むことが出来たことでした。(ダイブツが冷蔵庫を開けた途端に「ウヒャー」って歓声を上げて喜んでました)
気の良さそうな地元のオジサンたち?? 受付・説明等々も丁寧で!・・・ツイツイ適当になりがちな私の阿曽原対応なのですが?逆の立場から接してみて身を律しさせられた小屋主なのでした。
この記事の URL : http://grayzebra8.sakura.ne.jp/azohara.niikawa.com/news/2025/06/n20250622a.html