阿曽原温泉小屋

昨日の夕暮れ時の阿曽原谷の空には。

　初黒部の方が多いと書いて来ましたが、なんだか最近気付いたのですが？？？

今シーズンは、女性の割合が少ないよな～って。　昨日の人出はシーズン最高だったのに、３・４人しかいなかったのでは？？？これまでも全く女性のいない「メンズＤａｙ」が時々有って、風呂の時間割が必要ない日も有りました。

このページで「混雑時は控えて！」って言って来たし、今シーズンはキャンプ専用だし、昨日は天気が悪い予報だったし・・・なのか？

受付で立っていると、男女問わず声を掛けてくれる方・お土産や自作のツマミを真空パックにしたものを持ってきてくださる方等々、普段はそんなに触れ合えない繁忙期のテント泊の方々との交流は、有難いし楽しいし嬉しいのですが・・・。（荷物になるから、どうか気を遣わないで。声掛けして頂くだけで伝わりますので！申し訳なくて・・・）

　昨日は単独の若い女子（フワちゃん系？）に、「タジタジ」にさせられてしまいました。

到着した時から、人懐っこい子だなーとは感じていたのですが・・・ジュースを買いに戻って来てから捉まってしまいました。

聞いてもいないのに「山を初めて8年目、29歳ダッピョーン！」と腕を後ろに伸ばして跳ねながら自己紹介されたかと思えば、夕焼け雲を写したいけど「テントにスマホ忘れた」って言って「これ持って、これ持って」って私にペットボトルとポーチを押し付けて去って行くし、帰ってきた時に「今夜は星がキレイに見えるはずだから、あのコルの方向にカシオペア座が川の上流にはオリオン座が見えるはず」と教えたら、「星座も詳しいんだね～」って瞼をパチパチさせるので「あんたも小学校の理科の時間で習ったやろ」って少し突き放すと「もーっ、ツンデレしちゃって」とツンツン返されるし、Ｋ分隊長・Ｔ隊員・ドナドナ姉さんは離れた所でクスクス笑って助けてくれないし・・・ズッコケっ放しで日が暮れていったのでした。

ちなみに彼女がスマホを取に戻っている間に、夕焼雲の色が落ちてしまって写真が撮れなかったと嘆いていたのでUPする約束になったのでした。

（やっぱり、深夜は満天の星空でした。祖母谷温泉のお母さんに今朝電話したら、お母さんもしばらく見とれていたそうです）