阿曽原温泉小屋

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パラダイス?

2024-06-20

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ごついスペアリブ600g余をブラックカシミールで

小屋建てを終えて一旦帰ってから、小屋の雨仕舞いを仕上げに阿曽原までダイブツと行って来ました。

一般の方々は入れませんから)

二日目が雨予報だったので、長距離歩いての入山でしたが初日は暗くなるまで休まず頑張りました。

翌日は朝から雨で作業にならず惰眠を貪り(二日酔い?)、朝食兼昼食済ませてから夕方まで頑張ってと・・・不規則極まりない生活は、当然ながら夜な夜な「男飯?」用意して~飲みたいだけ呑んで~語るだけ語って~眠くなったら寝床に潜り込む!パラダイスを過ごして来ました。

小屋建てで余っていた「ハム」「ソーセージ」「ベーコン」「明宝ハム」に加え「スペアリブ」「豚バラ肉」を持参していたので食事(ツマミ)は「肉・肉・肉・・・」と、こちらもある意味パラダイス的な???

頑張ってもお客さんを迎えることは出来ないのですが・・・やる事やらないといけないし、どうせやるなら楽しく動かねば!ってことで元気にやってます。

※参考情報

昨年、黒部を題材に制作され放映された「秘境黒部百年物語~未来へ紡ぐ守り人たち~」が、「A-PAB 4K番組アワード」の紀行・ドキュメンタリー部門で優秀作品を受賞したとのことです。

とりあえず・・・

2024-06-15

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奥に見える阿曽原谷の雪渓!今年は、極めて小さいです

取り合えず小屋を建てて来ました・・・が!

あくまでも、小屋の部材を乾かすための処置です。

今シーズンは、通常の宿泊営業は出来ません!

トロッコ列車が運休しては登山者が阿曽原まで到達するには、一般的な登山者を考えれば「黒部ダム~阿曽原のピストン」 のみとなってしまいます。

この下の廊下コースにしても、整備に着手して登山道の大きなダメージが発見されれば開通が何時頃になるのかはまだ解りません。

仙人池・池の平の裏劔方面から降りて来ても、欅平に向かえないのですから下の廊下の整備が終わっていなければ裏劔へ登り返すことになります。

下の廊下には残雪が毎年遅くまで残り、調査に入りたくても時期が来るまで入れません。(今年は少ないのですが、それでも残る箇所は有ります)

ヘリから見ても手摺り番線の切断・岩盤のアンカー破壊等までは見えませんので、歩ける様になるかは今の時点でお知らせすることが出来ないのです。

更には宿泊営業したくても、燃料・食材などを大量に搬入するにはヘリコプターしか使うことが出来なくなりますが、宿泊者(収入)が見込めない中でのヘリコプター利用は現実的ではありません。

今回小屋建てメンバー9人分の食材を背負いで搬入するのに苦労しましたし、秋は灯油ストーブが無いと寒いし、宿泊客の食事を作るにはプロパンガスが無い事には無理です。

この先どんな形の阿曽原小屋運営になるかは、コース整備状況によって変わってきますが宿泊営業は無理!か確定しておりますのでお間違いなく。

※参考

今日は、宇奈月方面山岳救助隊員12名による「僧ヶ岳」 宇奈月コースのパトロールにダイブツ達が向かってくれております。

ちなみに私は、名古屋イベント前から~小屋建て・・と続いているのでお休みです。

ありがとうございました!

2024-06-10

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マダム連の真剣な質問を(奥の短髪は白馬山荘支配人のクマちゃん)

名古屋市ウインクあいちで開催されていた「夏山フェスタ」に参加してまいりました。

今回も大盛況で、多くの来場ありがとうございました。

皆様からは能登半島地震の影響で「小屋の開設どうなるの?」「行きたかったのに残念!」「頑張ってください」等々、多くの心配やら応援やら励ましやら暖かいお言葉を頂きました。

また中京圏以外の、茨木・東京・神奈川・埼玉・静岡・富山・飛騨・京都・兵庫などからワザワザ来場してくださった方もおられまして、恐縮至極!本当にありがたく感じました。

昨夜遅くに帰宅しましたが、明日早朝から阿曽原に入る予定にしており準備にバタバタしておりますが取り急ぎ!

明日から名古屋

2024-06-06

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露天風呂から餓鬼の田圃方面

明日から名古屋へ 「第10回夏山フェスタ」 へ、相談員? 見世物パンダ? 手羽先食べに?に行く予定です。

今シーズンは残念ながら震災の影響でトロッコ列車が全線営業出来ないので、阿曽原に来て頂くことは多分不可能なのですが・・・GWに立山室堂に入っていた事から立山・裏剱方面の状況は説明できるかと思いますので多くの方々のご来場をお待ちしております。

先日もお伝えしましたが、小屋については営業の有無にかかわらず建てて部材を乾かさない事には朽ち果てて?しまいかねないので、遣り繰りしながら建てて来ようかと考えておりますが、宿泊はほぼ諦めておりますが当登山情報をチョイチョイ?チェックしていてください。

問題発生時に、どう動けるかが甲斐性!??

2024-05-31

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黒薙川の釜

元々この時期は総会シーズンでドタバタしているのですが、トロッコ列車の本年度全線開通断念!の発表以降、各種打合せやら調整やらが入って来たり、ヤマケイから突然の原稿依頼が来たりで(仙人池のカーちゃんの追悼文的な・・)

今日の午後からは、黒部地区国有林野保護管理協議会・宇奈月方面山岳遭難対策協議会の総会が続いて開催されます。

今シーズンの黒部エリアは、いつもの利用の仕方が出来ない訳ですが、困った困ったと言っていても始まらないし「利用を控えてください!」と広報することが出来ても沢登り・バリエーションルートと同じで入山規制することも出来ないし・・・。

小屋も駅の営業もしていない中で、事故・遭難等が発生した際にはどんな対応が出来るのであろうか?等々関係機関と連携を取りながら対策を建てねばなりませんが、基本的な方針みたいなものを今日の総会で確認しておけたらいいかな~??

問題発生時に、どれだけ動けるかが甲斐性かと!??

今何が出来るのか! みんなと知恵を出し合って来まーす。

小屋は立てますが・・・先走らずに!

2024-05-30

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屋根材の収納は、戦前に作られたトンネル(既に傷みが激しい)

阿曽原温泉小屋は、雪崩被害を避けるため毎年組み立てと解体を繰り返しながらの運営をしております。

今シーズンは小屋を運営するか?しないか?まだ決まってませんが、小屋は建てておかねばならないだろうとの判断です。

2020年コロナ禍元年に、宿泊営業を諦めてキャンプ場管理だけをしたことがありました。

小屋を建てても泊まってもらうことが出来ないならと、建てっ放しの従業員棟兼物置で寝泊まりして小屋本体を建てずに基礎のトンネル等に小屋の部材を収納したままにしておきました。(建築にかかる費用をケチってしまい)

翌年営業再開するために小屋を建ててみたところ、屋根・壁板等の部材の薄ベニヤが緩む・大量のカビが生える等々激しく痛んでいましたが、湿気の多い地下トンネル的なところに長期間収納しておいたからの結果でした。

交換部材も沢山あるわけではなく、建ててしまってからの交換・修繕もままならず・・・出来るだけの薄ベニヤの修繕・薄めたハイターで壁板のカビをふき取ったりと大変なアルバイトをさせられました。

なので今シーズンは、取り合えず小屋を立ち上げますが登山道の状況によっては素泊まり営業も出来ない可能性もあるということを念頭においていただき先走って計画を立てない様に御願い致します。(乾かすだけの為に小屋を建てることになれば、当然布団を引いて眠れる小屋にはなりません)

なお「下の廊下」の登山道状況については、例年通りであれば8月下旬~9月上旬におおよその状態が分かるのですが・・・我々も阿曽原に詰めている訳ではなく、今シーズンを乗り切るために出稼ぎ?アルバイト等々(呑み代稼ぎ?)に出ることになると思いますし、天候・道の損壊程度等により御知らせ時期については若干ズレることもあることを了解しておいてください。

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